タバコをやめるきっかけには何があった?

2020年08月08日

以前はヘビースモーカーだったという人が突然タバコをやめると言い始めることも珍しくない世の中になってきました。
喫煙者に対する風当たりは強く、できることなら禁煙したいと考えている人も増えてきています。
でも、実際にタバコをやめることに成功した人たちは限りなく少ないのが現実ではないでしょうか。

タバコは中毒性があるものですから、やめることを決意してみても実際には何日も続かないのが現状です。
誰かが吸っていれば自分も1本だけ吸ってみようと思ってしまいますし、居酒屋などでお酒が入ればさらにタバコを吸いたいという欲求が強まります。

タバコをやめることに成功した人たちの話を聞けば、強い決意を促してくれるきっかけがあったようです。
タバコをやめることが出来なければ、その引き換えに大きな代償を生むというような切羽詰まった状況にならなければ、禁煙は難しいのかもしれません。

実際、これだけ社会的には喫煙者が追い込まれる状況になっていても、タバコの売り上げはあまり減っていませんし、公衆の喫煙所には常に人々が溢れています。
タバコを吸っていない人からどれだけ強く言われたところで、理屈では分かっていてもやめるという決意が得られないのが現実ではないでしょうか。

だからこそ、タバコをやめることに成功した人々の声に耳を傾けることによってヒントを得ることができます。
どのようなきっかけでタバコをやめることに至ったのかを知ることによって、自分が同じような事態に陥る前に、事前にタバコをやめる方が良いという考えになるかもしれません。

きっかけさえあればやめることができると主張している人たちは、まずは既に禁煙に成功した人たちの声に耳を傾けてみましょう。
もちろん、他人に迷惑さえかけなければ喫煙することも自由ですし、仕事の合間にひと息つくためのアイテムとしてはタバコの存在意義は大きいです。
でも、常にやめたいと考えているのであれば、タバコを吸うことがストレスとなる前に、思い切って禁煙することもひとつの選択肢ではあります。

身近な人の病気、経済的な理由などきっかけは様々

禁煙した人たちに話を聞いてみると、かなり具体的なきっかけがあったという方が大半を占めます。
ただの思い付きでタバコをやめようと思っても、数日しか持たないのが現実なのです。
では、どのようなきっかけで、みなさんは禁煙に成功したのでしょうか。

まず最も多いのが病気をきっかけにやめるケースです。
医師からの勧めもありますが、苦しい思いをするぐらいならタバコをやめる方がマシだという思いは、禁煙のきっかけとして大きいものでしょう。
その場限りの落ち着きを得ることよりも、病気をせずに長く人生を楽しめる方が良いです。

また経済的な理由からタバコをやめる方も多いです。
喫煙する量にもよりますが、日々の少額のタバコ代も積もり積もれば大きな金額になります。
年間を通してタバコに使う金額を計算してみると、経済的な理由をきっかけとして禁煙を決意をするのも分かります。

さらにパートナーから懇願されて禁煙することも多いようです。
部屋中のありとあらゆるものにニオイが付きますし、副流煙によってニコチン中毒になる場合もあります。
特に奥様が妊娠されたことをきっかけに禁煙することを決意するケースが目立ちます。
子供へのニコチンの影響は大きいものですから、パートナーの言い分に従うほかに選択肢は無いようです。

ヘビースモーカーにとっては常にタバコのニオイを感じられる空間は快適な空間なのですが、病気によって急にタバコのニオイが嫌いになることもあるそうです。
この場合には禁煙をするというよりも、喫煙したくないという状態になりますので、やめるのが容易なのかもしれません。
しかし、わざわざ禁煙するために病気になる必要はありませんので、なんらかのきっかけが来るのを待つのが良いのかもしれません。